レモングラスの爽やかな香りが、真っ白な粉糖の中からふわりと立ち上がる――。
そんな情景が浮かぶ、目にも舌にも心地よい
「スノーボールクッキー」
〜雪のような口どけに、レモングラスの清涼感を添えて〜
冬の景色を切り取ったような真っ白なスノーボール。
その一粒を口に運ぶと、まずは繊細な粉糖が舌の上でひんやりと溶け出し、続いてクッキー生地がホロホロと心地よく解けていきます。
今回の主役は、丁寧にパウダー状にしたドライレモングラス。
生地に練り込まれたそのハーブは、焼き上がることで香ばしさを増し、噛みしめるたびにレモンに似た鮮烈で瑞々しいシトラスの香りを鼻腔に届けます。
バターの芳醇なコクと、レモングラスの清々しい野生味。
一見対照的なこの二つが口の中で溶け合う瞬間は、まさに至福のひとときです。
甘すぎず、後味にはハーブ由来の爽やかな余韻が長く残る。このスノーボールは、温かい紅茶はもちろん、少し濃いめに淹れたハーブティーとの相性も抜群でしょう。
手作りの温かみと、ハーブの力強さが共鳴する特別なスイーツ。日常の喧騒を忘れさせてくれるような、心まで洗われる美味しさのハーモニーを、ぜひゆっくりと堪能してください。
詳しいレシピなどは、日本ハーブスイーツ協会のホームページでどうぞ。