お菓子を作るというと、
誰かに食べてもらうためのもの、というイメージを持たれる方も多いかもしれません。
家族のため。
子どものため。
お客様のため。
もちろん、それもとても素敵なことです。
けれど時々、
「自分のためにお菓子を焼く」
そんな時間があっても良いのではないかな、と私たちは思っています。
忙しい毎日の中では、自分のことは後回しになりがちです。
やることがたくさんあって、気づけば一日が終わっている。
ゆっくり座る時間すらなかった、という日もあるかもしれません。
だからこそ、ほんの少しだけ、自分のために手を動かす時間を持つ。
それは、どこか小さな贅沢のようにも感じられます。
お気に入りの器を出して。
ハーブティーを淹れて。
小さな焼き菓子をひとつ焼いてみる。
それだけでも、不思議と気持ちが整っていくことがあります。
特にハーブスイーツには、香りがあります。
オーブンの中から漂ってくる、やさしい植物の香り。
カモミールの甘い空気。
ミントの爽やかさ。
ラベンダーの静かな余韻。
その香りに包まれていると、張っていた気持ちが少しゆるむことがあります。
ハーブスイーツは、豪華なお菓子ではないかもしれません。
けれど、暮らしの中に静かに寄り添ってくれるような、不思議な温度があります。
私たちも長くお菓子に関わってきましたが、年齢を重ねるほど、
「特別なご褒美」
よりも、
「日常の中の小さな心地よさ」
の大切さを感じるようになりました。
朝の光。
湯気の立つお茶。
焼き菓子の香り。
そんな何気ない時間が、実はとても豊かなものだったりするのです。
もちろん、毎回きれいに作れなくても大丈夫です。
少し形がいびつでも。
焼き色が違っていても。
自分のために丁寧に時間を使った、ということ自体に、きっと意味があるのだと思います。
実際に受講生さんからも、
「久しぶりに、自分のための時間を持てました」
というお声をいただくことがあります。
それは、お菓子作りの上達だけではなく、
“自分を大切に扱う感覚”
を少し思い出された時間だったのかもしれません。
毎日を頑張っているからこそ、
ほんの少し、自分をいたわる時間を持つ。
ハーブスイーツは、そんな穏やかな時間のそばに、静かに寄り添ってくれる存在です。
もし最近、少しだけ疲れているなと感じる時は、
ご自分のために、小さな焼き菓子をひとつ焼いてみる。
そんな過ごし方も、きっと素敵なのだと思います☘️
あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りと学びを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口をご用意しています。
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■まず最初に、全体像を静かに読みすすめたい方はこちらをどうぞ▼
https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/
日本ハーブスイーツ協会
やさしく学ぶハーブスイーツの小さなお便りを、
7日間にわたってお届けしています。
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